こんにちは、あるきおです!
メインのサウナレポと並行して、ここでは「サウナ、気になってはいるけど入ったことないなぁ」という方に向けてサウナの作法…ちぢめて“サ法”についての記事を書いていこうと思います。
サ法について書くとは言いましたが、明確にこうしなければいけない!ということは基本的にはありません。数々のサウナ体験を通して、自分に合った方法を見つけていくものではないかと思います。
とはいえ、初めての方は「何から始めたらいいの?」とか「何分入るの?」とか「何を持って行けばいいの?」とか…きっと頭の中がハテナで埋め尽くされていることでしょう。(筆者がそうだったように…)
そこで今回は「【サ法・その1】サウナの入り方」と題して、“浴室、そしてサ室に入るまで”の基本的な流れをご紹介していきます!そして、「な〜んだ、こんな感じでいいんだ〜」と安心してもらえたら嬉しいなと思います。
脱衣!そして…
サウナに入る時も入らない時もいつだって、まずは脱衣です!そして、浴室内に持ち込むものは…
- タオル(フェイスタオルでOK)
- シャンプー・ボディソープなど石鹸類(設置されていないところの場合)
なんと、たったこれだけです!サウナハットやサウナマットなどのサウナグッズは、最初から用意せずともゆっくり揃えていけばいいのかなと思います。
浴室に入ったら、まずは洗体です。頭・体を丁寧に洗ってピカピカにしてください!たくさんの人が利用する場所だから基本的なマナーとして…というのもありますが、汚れを落とすことで汗を出やすくするという目的もあります。
そう、ここからすでに“最高のサウナ体験への道”を歩み始めているのです!
ひとまず、入浴…
洗体を終えたら、もう準備はOK!いつでもサウナに入って大丈夫…なのですが、あるきお流ではひとまずお風呂を堪能します。
白湯のみでもいいですし、いろんなタイプのお風呂がある公衆浴場なら全タイプ制覇してもいいと思います!とにかく「楽しみ尽くす」というポリシーがあるので、筆者は「早くサウナイキタイ」という気持ちを抑えつつお風呂でしっかり温まります。
ちなみにサウナ前の入浴も事前に体温を上げておくことで汗を出やすくする効果があるのだとか。お風呂もしっかり楽しめるし、サウナの効果も上がり…一石二鳥ですね!
ということで、絶対こうした方がいい!というわけではありませんが、あるきお的にはひとまず入浴することをオススメします!
いざ、サ室へ!
脱衣→洗体→入浴…ときたら、次はいよいよサウナです!
サウナに入る前に、周辺を確認してみましょう。入り口付近にその施設の注意書きや案内が掲示されていることが多いです。
例えば、「一度に入れる人数は◯名まで」や「サウナマットは、ここに置いてあるのを自由に使ってOK!使用後は軽く洗って元の位置に…」などです。
こればかりは施設によりルールが異なるので、行ってみて、入る時に確認するのが一番だと思います!
割と共通して書いてあるのは、「サウナに入る前に体の水分を拭き取って」という文言だと思います。
サ室の床がびちゃびちゃにならないようにという理由と、体の水分を拭き取ることでサウナの効果が発揮されやすくなるからという理由もあるようです!
その2で少しお話しようと思っていますが、体の水分を拭き取ることで「サウナに入って自分がどれだけ汗をかいているか」が確認できるので、筆者的にも水分を拭き取ることをおすすめします。
体を拭いたら、いざ入室!サウナマットがある場合は、そちらを使用して、もし何もなければ自分のタオルを敷くといいと思います。汗が直接落ちてしまうのも防げますし、何もないところに直にお尻をつけたらアチチチとなってしまいますし…お尻は大事にしましょう!
まとめ
あるきお流のサ法では、
- 脱衣…持ち物チェックも忘れずに!
- 洗体…ピカピカにして効率もアップ!
- 入浴…楽しみつつ、前準備!
- サウナ…体を拭いて、いざ参らん!
このような流れでサ室にINしています!全く同じ流れで楽しんでいる人もいれば、全く違う人もいると思います。
なので、「どうしたらいいかわからないから入らない」は少しもったいないような気がするのです!「最低限必要なのはタオルとあなたの少しの勇気だけ」。
いつも立ち寄る銭湯や温泉に、もしサウナがあったら是非入ってみてくださいね。
そして、感想を聞かせてくれたら嬉しいです!